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一般的に、製紙工場では用紙はまずロール状(巻き取り紙)で作られます。 これは「原反(げんたん)」や「ロール紙」とも呼ばれ、製造効率や輸送の便を考えて、この形が使われます。 その後、用途に応じてロールから平版(シート)状に断裁されます。 このようにして平らな紙に加工され、市場に出回っています。 代表的な全判寸法には、4/6判、B判、菊判、A判等の規格が有ります。 |
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オフィス等でよく目にするA4(210×297mm)や、A3(420×297mm)は、全判から断裁して作成されています。 例えば下記図のように、A4は、4/6判から10枚、A3は、4/6判から4枚取ることが出来ます。 |
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