用紙サイズについて

一般的に、製紙工場では用紙はまずロール状(巻き取り紙)で作られます。
これは「原反(げんたん)」や「ロール紙」とも呼ばれ、製造効率や輸送の便を考えて、この形が使われます。
その後、用途に応じてロールから平版(シート)状に断裁されます。
このようにして平らな紙に加工され、市場に出回っています。

代表的な全判寸法には、
4/6判、B判、菊判、A判等の規格が有ります。

4/6判 788×1091mm
B判 765×1085mm
菊判 636×939mm
A判 625×880mm

オフィス等でよく目にするA4(210×297mm)や、A3(420×297mm)は、全判から断裁して作成されています。
例えば下記図のように、A4は、4/6判から10枚、A3は、4/6判から4枚取ることが出来ます。

4/6判からA4、A3サイズを断裁


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